2015-2016 伝統は今を生きている

2015-2016のおひなさまのテーマは「伝統は今を生きている。」です。情報誌の取材の様子からお伝えします。

Q 新しいシーズンのおひなさまは?


由)今年は、妖精、フェアリー、プリンセスといったテーマで新しいおひなさまの企画を始めました。楽しくて、かわいらしくて、やさしい気持ちになれるようにと思って企画をはじめています。また、初節句に限らず自分用におひなさまが欲しいという方や、純粋にひなまつりを楽しみたいという方のためにも「ガールズフェスティバル」を楽しんでいただけるようにこころがけています。
 
 
 


Q細かいところは、あとで使える楽しみもあるんですね

由)フェアリー系(?)妖精シリーズの細かいところはあとで使えるようになっています。持道具や屏風のかざりが、アクセサリーになるんです。ネックレスやコサージュ、指輪やイヤリングなど、いろんなものがアクセサリーになるように作られています。七五三、成人式、結婚式といった場面に使っていただけると、良い思い出になるだろうな。と想像しながら作りました。屏風にくっついているのが、そのままアクセサリーになったりしたら、子供も喜ぶでしょうし、ご家族から贈られたおひなさまが、人生の節目を彩って、やがて縁があって結婚式を迎える時にも使っていただけるようなことがあったら、素敵だなあと思います。帽子につけたり、花かんむりにしたりと、いろいろな楽しみかたができるんです。
 

Q モノトーンのおひなさまだとか、今までにないイメージのものもありますね。

自然をテーマにしているので、雪景色であったり、ファッションの世界の色合いを持ち込んだものもあります。「snowbird」は雪景色の中を歩く二人ですが、屏風は写真と和紙を組み合わせたフォトマチエールというアートになっています。
また「Gothic」は、いわゆるゴスロリというファッションを題材にしています。
黒くてかっこいい、ゴシックと、でもかわいらしいロリータの味わいもあるという。このテーマにあわせて、肌の色も少しピンクがかったり、髪の毛の色も少し茶色がかったりと、細かいところまで気をくばっています。本来、ひなまつりをやらないという人が、「こういうのがあるといい。」とか、例えばお家の中が全部黒にこだわっていたりとか、そんな方にもひなまつりを楽しむきっかけになってほしいと思っています。
 

そういったアイデアやテーマはどこからくるのですか?

例えば雛人形は時代によってずいぶんかたちが変わっています。江戸時代には享保雛や、次郎左衛門雛など、今見ても斬新なおひなさまがたくさん世に出てきました。まわりがこうだから「こうでなきゃいけない。」ではなく、本当にひなまつりを楽しんでほしいと思っています。そのために、もっと自由でいいと思うのです。今を生きる人が本当に楽しんではじめて未来の伝統になっていく。「伝統は今を生きている。」というテーマにはそんな思いが込められているんです。
また「Gothic」は、いわゆるゴスロリというファッションを題材にしています。
黒くてかっこいい、ゴシックと、でもかわいらしいロリータの味わいもあるという。このテーマにあわせて、肌の色も少しピンクがかったり、髪の毛の色も少し茶色がかったりと、細かいところまで気をくばっています。本来、ひなまつりをやらないという人が、「こういうのがあるといい。」とか、例えばお家の中が全部黒にこだわっていたりとか、そんな方にもひなまつりを楽しむきっかけになってほしいと思っています。

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